パナソニック、ホームベーカリーまとめ!これで無添加パンが作れます

パナソニック、ホームベーカリーまとめ!これで無添加パンが作れます

panasonic SD-BH1001の外観

パナソニックのホームベーカリーSD-BH1001を買っちゃいました。買った理由は、ズバリ「無添加パンが食べたいっ!」なのです。

私はなかなかのパン好きなんですが、市販のパンって添加物がたくさんはいっているんですよね。だから自分で無添加のパンを作ろうってなったわけです。

購入するにあたりいろんなホームベーカリーを見て、パナソニックのに落ち着きました。12,000円と比較的買いやすいお値段で、機能も十分。

ということで、パナソニックのホームベーカリーシリーズの違いや「SD-BH1001」のレビューをいっちゃいましょう。どのホームベーカリーを買おうか迷っている方の参考になるはずです。

パン作りシリーズのはじまりはじまり~。

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パナソニック ホームベーカリー、機能の違い

パナソニックのホームベーカリーシリーズは全部で5機種あります(1機種はゴパン)。上位機種になるほど作れるメニューが増えるわけですね。

簡単に各機種の機能の違いをまとめてみました。

参考 パナソニック – ホームベーカリートップ

大きな違いは「作れるメニュー数」

機種 メニュー数 サイズ
SD-BH1001 23 1斤
SD-BM1001 25 1斤
SD-BMT1001 36 1斤
SD-BMT2000 40 1.5斤~2斤
SD-RBM1001 25 1斤

「パン・ド・ミ、食パン、ソフト食パン、米粉パン、パン生地、ピザ生地」などはどの機種でも共通して作れます。詳しくは、上記機種リンクページの一番下の部分に作れるメニューがあります。

一番安いモデルのSD-BH1001は「粗混ぜ」「もち・うどん・パスタ」ができないので、麺を作りたい方などは上位機種を買いましょう。

あとマーブルパンなどもSD-BMT1001などの機種からは作れます。まぁよっぽどこだわらなければSD-BH1001で十分すぎるくらい作れます。

SD-BH1001を買う前はうどんやパスタを作るつもりはなかったんですが、だんだん使っていくうちに麺を作りたくなってしまいました。今となってはSD-BM1001にしとけばよかったかなー、なんてちょっと後悔。

なので凝り性の方はしっかり考えて購入しましょう。

パナソニック SD-BH1001 レビュー

パナソニック ホームベーカリーのレシピ

私の人生初ホームベーカリーはパナソニックSD-BH1001になりました。

無添加パンデビュー。

SD-BH1001は「23種類」作れます

パン焼きの種類

一番下位機種のSD-BH1001でも「23種類」ものメニューを作ることができます。食パン、ごはんパンも当たり前、フランスパンまでできちゃいます。さらにはピザ生地、パン生地、米粉パンまで作れるので敵なしです。

しかし、うどん・パスタなどは作れないんです。慣れてきた今となっては「麺も作ってみたいな―」なんて気持ちがフツフツと湧いてきちゃってたりします orz

「無添加麺作りたいぃ」

ま、今のところ十分すぎる性能なのでよしとしましょう。使い勝手もコスパもいいです。

説明書を読めば初心者もかんたんにできる

パンが焼ける工程

説明書もわかりやすく、初心者の私でもなんなく作ることができました。

食パンは「ねり」や「発酵」などなどを含め5時間弱、早焼き食パンで2時間弱で焼きあがります。タイマーで何時に焼きあがるように、という設定もできるので、朝にあわせて焼きあがるようにもできちゃう万能っプリです。

「朝焼き立ての香ばしいパンの香りで目が覚める」、素晴らしい。

付属品や各部パーツ

panasonic SD-BH1001の各部の説明の取扱説明書

付属品はドライイーストを計量するスプーンと生種容器がついてきます。

電源コードは短め

panasonic SD-BH1001のコードの長さ

電源コードの長さはそんなに長くない、これくらいね。延長コードいるわい。

レーズン・ナッツも混ぜれます

ホームベーカリーのフタを開けた状態

左側の四角い部分にはレーズンや、ナッツなどをいれる場所があります。ここにいれておけば、自動的にパンに練りこんでくれます。わざわざナッツなどをいれるタイミングを待たなくてもOK。

右側の黒い丸の部分が、ドライイーストを入れておく場所。これも自動投入してくれますので、タイミングなんてなーんにも考えなくてOK。初心者にやさしいのです。

ナッツをいれるところを取り外した状態

ナッツの受け皿は取り外し可能なので、洗う事もできます。

内部はこんな感じ

フタの裏面

フタをあけるとこんな感じです。左側の横棒並んだようなところがナッツで、右の黒ポチの部分がドライイースト投入口。

このドライイーストが投入される瞬間なんですが、結構大きい音がします。「バンッ!!バンッ!!バンッ!!」となるので、結構ビビリます。

初めての時はケツ浮きました。

パンを焼く型

中にはパンケースが鎮座しておられます。そこには羽も。

パン容器を取り外す為傾けた状態

取り外す時は、左にコキッと回して持ち上げるとスッととれます。

パン容器を取り外した状態

中にはヒーター。

取り外して洗えます

机の上にとりだしたパン用木

ケース、使用後はしっかり洗えます。

パン容器から羽を取り出した状態

羽はこんな感じで取り外せます。パンを焼いた後はこの羽にも、パンケースの底の溝にも結構パンがひっついてますので、竹串とかつまようじチョチョっと掃除してあげる必要があります。

これは仕方ないからね。

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食パンも簡単

食パンのレシピ

パンの焼き方も、しっかり分量さえ量って入れてあげればあとは待つだけの便利マシーンです。

食パンの材料はこんな感じです。

【 食パン 
強力粉:250g
バター:10g
砂糖:17g
スキムミルク:6g
塩:5g
水:180g
ドライイースト:2.8g

たったこれだけの材料でできちゃいます。「スキムミルクとはなんぞ?」というあなた。大丈夫です、入れなくて大丈夫。牛乳で代用できちゃうのでなくてもOK(私もスキムミルクってなんぞ? です)。

なので基本的には馴染みのある材料を使うので、そろえるのもそんなに大変じゃありません。小麦粉も強力粉を買えばいいだけだし、ドライイーストもふつうのスーパーに置いてあるので問題なし。

パン生地・ピザ生地も作れる

パン生地のレシピ

パン生地もピザ生地も材料を入れるだけ。

ピザ生地を自分で作ってしまえば、無添加ピザが簡単に作れちゃいます。無添加マニア必携です。

パナ ホームベーカリー 機種まとめ

パナソニックのホームベーカリーシリーズを下位機種から並べるとこんな感じ。

私の購入したSD-BH1001はアマゾンが一番安かった。12,000円弱というお値段、う~ん、安い。ちなみに残念ですが、赤だけのラインナップ。

「粗混ぜ」、「もち・うどん・パスタ」が必要な方はこのシリーズから。緑だけのラインナップ。やっぱりアマゾンが安いですね、18,000円強。うどん・パスタ好きはこっち買っといた方がいいかもね、今さらこっちがほしい。しかしだっさい緑なのがね。

もちもちパン・ド・ミ、ふんわりパン・ド・ミ、マーブルパンなどを作りたい方はこのシリーズだね。色味もブラウンで落ち着いてて、一番ベーシックな感じ。これはどこも24,000円程度。

お金にゆとりがある人はこれが色的にも機能的にも一番いいんじゃなかろうかと。

こちらBMT2000は1.5斤~2斤用なので、大家族、パン消費量が高い方向けですね。お値段はどこも27,000円程度。

通常のパンが焼きたいレベルであれば、多分持て余しちゃう感じです。作れるメニューもこの機種は少し特殊なので、気になる方はメーカーページをきちんと見ましょう。

私は早々にこの機種は除外してました、2斤とか食べないもの。

このゴパンに関しては完全に別物と思いましょう。ゴパンは、お米から直接米粉にして、米粉パンを作ることができます。

以前買収前のSANYO「GOPAN」を使ったことがありますが、配分などが難しく、なかなかうまく膨らんでくれなかった記憶があります。

白米から直接米粉パンを作って食べたいと言う方以外は、普通のホームベーカリーシリーズの方が使い勝手が良いはずです。お値段もちょっと高めの3万円強。デザインは一番シュッとしてるが・・・。

その他のメーカー

他のメーカーのホームベーカリーで気になったのは象印やツインバードかな。

ツインバードのこのタイプは1斤焼けるし、値段も実売5,000円~6,000円。楽天とかのほうが安くで売られてたりしました。

象印のホームベーカリーもありましたが、実売15,000円前後。

最終的には値段と作れるメニューなどを考えて、パナソニックのSD-BH1001を買っちゃったような感じですね。

今日のまとめ

とりあえず買ってみて数カ月たちますが、今のところ不満なく使えています。むしろ無添加のパンが焼けるし、自分のすきなパンが焼けて大満足です。

しいて微妙な点を挙げるとすれば、色が赤な事。カラバリがもう少しほしかった。シリーズごとに色を分けているのなんて「メーカー側が管理しやすい」くらいしかメリットが見当たらないですしね。

それ以外はお値段以上で満足、今のところ使い倒しています。食パン、パン生地であんぱん、クリームチーズパンなどなど、ピザ生地も作っておいて冷凍して使っています。

次回はパンの焼きかたなども記事にしてみます。パン作り、はまります。

つづきはコチラ。

「国産小麦無添加パン生地で、パンを焼こう」ということで、作るための材料を説明していきたいと思います。 前回ホームベーカリーデビ...
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