ダイワ米国リートに100万円。投資信託にかかった手数料まとめ

ダイワ米国リートに100万円。投資信託にかかった手数料まとめ

大和証券から届いた書類の山

申込からおよそ4週間くらいかかりやっと大和証券の口座開設が完了しました。前回の記事では口座に100万円振り込んだところまででした。

前回ウェルスナビに100万円を投資したわけですが、大和証券にも同額叩きこんでしまいました。おいおい大丈夫かね。 ウェルスナビの...

買付からなにからコンサルタントの方に手数料を支払いおまかせしているので、詳しい事はよくわかっていないという丸投げっぷりです。鴨葱の可能性もありますが、そこは信頼できる方からの紹介だし、今は考えない事にしましょう。

ということで「ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)為替ヘッジなし」の買い付けがおわりましたー、ってお話し。

備忘録としてどれくらいかかったかメモ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

REIT(リート)とは?

高層マンションが並ぶ街並み

REATとは、

Real Estate Investment Trust

日本語に訳すとそのまま不動産投資信託となります。

今回購入した大和米国リートは、アメリカの不動産に投資するって商品ですね。投資家から集めたお金でオフィスビルやマンション、商業施設を購入したりして得た賃貸収入や売買益を分配するという商品です。

一個人で不動産経営となると、元手に余裕があるか借り入れをしないと不動産投資は難しかったりします。だけどリートであれば少ない資本でも不動産に対する投資ができると言うわけですね。

ということでちょっとだけアメリカ不動産のオーナーになったようなもんです。なのでアメリカの景気がよくなり、不動産の収益があがれば、利益も増えるという事ですね。

日本の不動産に投資したい場合は日本版のJ-REATがあります。

手数料がいくらかかるのか?

あとから調べる時点でアウトな気がしますが手数料について調べてみました。

購入時手数料

ダイワ米国リート 購入時手数料 3.24%(税込)

その名の通り購入してもらう事に対する手数料ですね、買付手数料。

投資信託は買付の際に購入時手数料がかかります。これは証券会社や商品によって違いがあります。購入時手数料が無料のノーロード投資信託という商品もあるようですね。今回かかった手数料は3.24%でした。1.08%~3.24%が一般的に多いみたい。

100万円購入する場合は、32,400円の手数料がかかる計算だね。今回私は100万円を預け入れたので、手数料も含めジャスト100万円になるように買付されていました。なのでおおよそ3万ちょっと購入時手数料を支払っています。

信託財産留保額

ダイワ米国リート なし

投資信託を途中で売る時の為の留保分。解約金的なニュアンスかな。

信託財産留保額は解約金的なニュアンスでいいのかなぁと。投資信託は現金であるわけではなく、株や債券などといったものに形をかえます。なので売る場合はちょっと手数料もらうよって感じでいいのかと。リートで見ると0%~0.3%で、最近はなしのところが増えてきたようです。

信託報酬(運用管理費用)

ダイワ米国リート 年率1.6416%(税込)

運用を任せる為の手間賃みたいなもんですね。年率いくら。

「運用まかせたよ!頼んどくね」ってお金です。単純計算だと100万円に16,416円かかるわけな。投資ってお金かかるのね~。

運用しているお金に対してずーっとかかるので、高ければその分コストがかかることになります。

その他の費用

  • 監査報酬
  • 売買委託手数料
  • 資産を外国で保有する場合の費用
その他諸々かかる諸経費。

などがあるようです。運用状況により変動する為、事前に料率を示すことができないとのこと。なんやかんや手数料がかかりますね、それだけ手間がかかるということなんでしょうけどね。

税金(所得税・地方税)

  • 分配時 20.315%
  • 償還時 20.315%
普通分配金(利益分)に対して20.315%が配当所得として課税されます。さらに換金時(償還時)に20.315%が譲渡所得として課税されます。

儲けたお金の2割を税金として納めることになります。

手数料も結構するし、利益がでても税金でもっていかれるし、これって儲かんのか?とか思ってきたりw

コンサル料

これは私がコンサルタントの方と顧問契約を結んでいるのでかかる費用です。自分で直接やるような場合とか、通常は特にかからないんじゃないですかね?よくわかりませんが。

ちなみに投資額の2.16%のコンサル料を支払っています!まかせて、知恵と手間をお借りしている事を考えるとね。

手数料まとめ

初回に支払った手数料の合計は5.4%。100万円なのでざっくり54,000円ですね。うほー。

さらに信託報酬が年率1.6416%かかるわけですので、超ざっくり初年度は7%ちょい手数料を支払う事になりますね。7メン。

ふ~む、それ以上に年率がよくて増えなければ損する計算ですな。

<スポンサーリンク>

今日のまとめ

投資をやっている方からすれば、そんなに手数料払ってなにやってんだかって感じかもしれませんが、少しづつ勉強しながら頑張っていきたいと思います。

しかし単純に比較はできませんが、ウェルスナビの1%という手数料は破格の安さですね。気軽にはじめれるのもかなりポイント高いです。逆に通常の投資信託はなんだか面倒な事が多いし、手数料がかなりネックになる気がします。

やってみないと気付けないこともたくさんあるので、今後も損をおそれずいろいろ試していきたいと思います。ロボアドバイザーのサービスもどんどん増えてきましたね~。

手軽に投資をはじめてみたい、って方は一度ウェルスナビで無料診断をしてみるとおもしろいですよ!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアしていただけると、やる気がアップします!

下のボタンからフォローできます。

スポンサーリンク