黒川かっぽで街ブラし、
山みず木で大自然露天風呂を満喫し、
おなかもいい感じに減ってきたところでお待ちかねの晩御飯です。
これから黒川温泉に泊まろうか検討している方は夕食をどうするか悩むと思います。宿ごはんか、食事処か。私は断然お宿ごはんをおすすめします。
ということで、朝・夕食付宿泊プランをおすすめする理由はただ一つ「宿の雰囲気を味わいつつ食事を楽しめる」からです。
今回は宿泊した、湯本壮の地産地消のコースをご紹介しましょう。
黒川温泉エリアの食事処
黒川温泉では食事処ももちろんあります。黒川温泉の食事処のページでは12店ほど掲載されています。ただしそのうち5店舗は甘味処などで、食事ではないので気を付けて下さい。
営業時間にも注意です、結構閉店が早いお店もあるので、お宿で夕食を食べない場合は事前に調べて予約するなどして行ったほうがいいかもしれません。
湯本荘の豪華夕食
どのお宿もですが、食事はプランによってさまざま。朝夕付のプランもあれば、夕食のみのプランもあります。
基本寝坊して朝食を食べる時間がないタイプなので、朝食なし夕食付のプランにしました(これが後々後悔することに)。
最後まで夕食を広間で食べるプランか、部屋で食べるプランか悩んだんですよね。なんでしょう部屋食ってあこがれるんです。よくテレビとかで見る、部屋に食事が運ばれてくるやつね。しかーし、一人あたり5,000円くらい料金が高くなるので泣く泣くあきらめました。
広間といっても1室に2組くらいで、真ん中についたてがある感じなので全然OK。しずかに食べれました。
とろけて香る肥後上馬刺し
熊本名物 とろけて香る馬刺し
九州阿蘇山の大自然が生み出す清涼で豊富な泉水。それにより育まれた牧草と穀物を飼料として肥育された馬肉は活きの良さ甘味において古来よりグルメの王様として珍重されいつくしみ受け継がれた味です。
馬刺しというとクセがあり、苦手意識をお持ちの方も多いですが、湯本荘でお出しする馬刺しは甘味がぎゅっと閉じ込められておりクセもなくとってもヘルシーです。
出典 湯本荘 – 黒川の素材、旬の味を愉しむ こだわり食材
やっぱり熊本といえば馬刺しですね。
馬刺しに刺身、あれだけ飲んだのにお酒がすすむ、いいね。
新鮮な山女魚の塩焼き
阿蘇の旨味を閉じ込めた新鮮な山女魚
阿蘇の豊富な湧き水や岩清水で育てられた川部養魚場のヤマメは特有の臭みがほとんど無く、川魚が苦手という方にもオススメでき、身がとってもひきしまっております。
毎日新鮮な山女魚を仕入れており、お客様の食べるスピードなどから食べるときに熱々のヤマメをご提供できるようにしております。ぱりっとした皮の中にはほくほくと甘味のある身がぎゅっと詰まっています。
山女魚(ヤマメ)の塩焼きです!これがまたさっぱりしてておいしい。言うまでもないですが、臭みなんてまったくないです。
ほんとにほくほくと甘味があるかんじで、おいしかった。
味彩牛の溶岩焼き
鉄板で軽く火を入れ、レアでいただきました。これもおいしかった。やっぱりお肉はミディアムレア~レアが一番おいしいなぁ。
溶岩焼きってのはプレートが溶岩なのかもね。自分の好みの焼き加減にできるのはいいですよね!
大満足の夕食
紹介した料理以外もいろいろでてきました。全部写真を撮っていないので、コレが全部じゃないですからね。食事の運ばれてくるタイミングもばっちりだし、接客も丁寧で、雰囲気ひっくるめておいしくいただけました。
食事が終わり、あとは部屋でゆっくり。そして軽く酔いをさまし、ひとっ風呂浴びました。これだけゆっくりしたのも久しぶりだな~。
翌日いざ宮崎へ
1日目をたっぷり満喫し、お酒もさほど残らず目覚めのよい朝でした。湯本荘の朝食はシンプルだけど、すごくおいしそうで朝食付きプランにすればよかったと少し後悔しました。
今から予約する方は絶対朝食付きの方がおすすめです。写真を引用させてもらいますが、今見てもおいしそう。あー、また後悔。
朝夕食付きプランがおすすめな理由はコレです。すごく豪華な朝食が食べれたりします。
朝食は残念ながら食べれませんでしたが(自分のせいだけど)、せっかくなので近くのスイーツ屋さんによって、シュークリームとどらやき、飲むヨーグルトを買って腹ごしらえ。
シュークリームは塩麹シュー。どら焼きは大福がはさんである、どら焼きバーガー!どちらもなかなかおいしゅうございました!スイーツ系も結構あったりしますので、お土産にもいいかもしれません。
露天風呂に入って帰りたいところですが、延岡市で用事があり、早々に向かわねばなりませんでした。時間がある方は、チェックアウトして、露天風呂に入って帰るのもいいと思います。
今日のまとめ
いかがでしたでしょうか?
朝夕食付プランを選ぶ理由がわかりましたか? お宿ご飯は時間をきにせず、ゆったりお食事を楽しむ事ができます。
今回止まった「湯本荘」はお料理もおいしいく雰囲気もすごくよかった。南小国の食材をふんだんに使った地産地消の料理の数々、丁寧さが伝わるお料理でした。
(黒川エリアの食事処でも地元特産のおいしい料理を楽しむことができますので、もちろんそちらもおすすめです。)
本当に黒川温泉は時間を忘れゆったり泊まることができます。1泊2日と短かったですが、大満足の黒川温泉旅行でした。湯本荘含め、様々なすばらしい旅館がありますので旅行の是非参考にされてください。
これにて黒川温泉シリーズは終わりです~!