これまでLedger Nano S での、BTC・ETH・ETC・LTCの管理画面や、送受信方法を説明をいたしました。
今回は、Ledger Nano S での、Ripple(XRP)の保管方法について。管理画面・送受信画面についても説明しましょう。
Ledger Wallet Rippleをインストール
レジャー社公式ページよりアプリをインストールしましょう。
左下の「Ledger Wallet Ripple accounts」よりダウンロードしましょう。
Ripple(XRP)Apps は、これまでのクロームアプリとは違い、普通にPCにインストールします。なので、クロームからの起動ではなく、デスクトップなどに作ったショートカットアイコンから起動するような感じになるわけです。
ん~、なぜ統一されていないのかは謎ですね。
ちなみに64bit OS でも32bit版Ripple Apps がインストールされます(多分問題ない、というか問題なく使えています。Word、Excelでも特殊な事情がなければそうだしね)。
XRP管理画面
※画像は少し修正しています
基本的には他のビットコイン、イーサリアムのアプリとほとんど同じです。保有数量とやり取りした時間が表示されます。
XRP送信画面
「AMOUNT」に送るXRPの数量、「RECIPIENT ADDRESS」に送り先のアドレスを。
最後は「SEND」、あとはレジャーナノS本体の物理ボタン。
※XRP受け取りにタグが必要な取引所などは、左下の「ADVANCED MODE」をクリックすると宛先タグの入力ができるようになります。タグ入れないと消えちゃうよ~、って取引所は要注意です。
XRP受信画面
RECEIVE XRPの画面に自分のアドレスが表示されます。
白抜きの部分にQRコード、赤枠の部分にアドレスが表示されます。
今日のまとめ
ということで、本当に画面のキャプチャを紹介しただけですが、インストールしてしまえば難しくないと思います。
日本にはリップル推しの方も多くいらっしゃるとおもいますが、これで安全に保管できるのではないでしょうか。
関連記事
Ledger Nano S レジャーアップのビットコイン管理画面はこちら。
Ledger Nano S レジャーアップのイーサリアム・イーサリアムクラシック管理画面はこちら。
Ledger Nano S レジャーアップのライトコイン管理画面はこちら。
参考
Ledger Nano Sは仏ledger社から直接購入するか、日本正規代理店のEARTH SHIPから購入することができます。英語が苦手な方は、以下リンクのEARTH SHIP日本代理店の方がおすすめです。
アマゾンでも買えます。
トレザーも人気です。
キープキーはスタイリッシュでデザイン性はかなり高いですね。かっこいいし視認性も抜群です。
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