【まとめ】Dubliは詐欺?代理店を断ったココが怪しい7つの理由!

【まとめ】Dubliは詐欺?代理店を断ったココが怪しい7つの理由!

道ばたに置いてあるドラクエのような宝箱

前回からの記事の続きです。

Dublliのサービスと代理店の仕組みについてはこちらの記事。

数か月前になりますが、知人から「代理店にならないか?」というお話を頂きました。黒船のごとく日本に上陸する現金キャッシュバックサイト、...

Dubliや親会社であるオミント社についてはこちらの記事で書いています。

前回の記事の続きです。 今回は「Dubliを運営しているのはどんな会社なのか」にスポットを当てて調べていきたいと思いま...

今回はDubliの代理店を断った理由を、まとめました。

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代理店を断った7つの理由

立ち入り禁止のテープ

私が代理店を断った7つの理由はこんな感じです。

1.ネットワークビジネスがすきではない

まずはこれですね。ネットワークビジネスが悪いわけではないですが、嫌いです。

これまでまわりにもいろいろな意味で破綻、破滅した人間を見ています。なのでそもそもこのビジネススタイルが嫌いです。

友達をなくしたくない。

2.未確定情報が多すぎて確定情報が手に入らない

これも大きいです。すべての情報がフワフワしていて、つかみどころがありませんでした。

参入予定企業や大手ショッピングサイト参入についても、すべて予定だって。

3.多国展開しているのに初めて聞いたサービス

比較的インターネットに関する情報はアンテナを高く持っているつもりです。

ですが、耳をカスったこともないサービスでした。はじめは知らないこともあるもんだなぁ、と思っていましたが、だんだんね。

4.会社所在地がグレー

これは前回の記事でまとめましたが、会社の所在地が世界各国バラバラでいまいち怪しい。

タックスヘイブン臭もプンプンだったのでね。

5.継続性がない

サービスがはじまってしまえば、パイ(加入者)はいずれいなくなってしまいます。

無料でも使えるのであれば、広まればみんな代理店を通さずにサービスをはじめるわけですからね。楽天だってアマゾンだってみんな代理店を通して登録するわけじゃないですよね。それと同じです。

6.サービス開始前にもかかわらず悪評が多すぎる

これね、アメリカも日本も悪評が多すぎ。サービスがまだはじまっていないにも関わらず、これだけ評判が悪いと考えものです。

勧誘された時は「ウェブにはありもしない事を言ってるやつが多いので真に受けないでね。僻みが多い。」って言われました。

7.契約方法があいまいでよくわからなかった

契約は(株)TNSを通して行うと勧誘時には説明がありました。契約書もなく口頭で説明を受け、申込書に記載して代理店になる仕組みでした。

さらにはクレジットカード番号と暗証番号、セキュリティコードまで教えないと契約できないと言われました。

※クレジットカードで上記3点セットを教えたら、不正利用されてもどうにもなりません。

アマゾンや楽天は参入するのか?

グラフ化された資料を持つスーツの断背にの手元

勧誘時のセールストークで楽天やアマゾンも参入すると言われました。

その後いろいろ調べてみましたが、確定情報元は一切なし。こんなに微塵も情報が上がってこないもんでしょうかね?

ここまで情報がないと怪しすぎます。ありもしない事を並べて勧誘をしているのであれば不実告知であり、詐欺にも相当するんじゃないでしょうか。

参入予定企業に問い合わせる人も続発

ウェブ上では楽天やアマゾン、その他大手企業に問い合わせる人もいたようです。結果、ほとんどの企業のコールセンターで「そのような予定はございません」と返答されたようです。

それに対して、「リリース予定のサービスを簡単に話すわけねーだろ」とか「下っ端が知るわけねーだろ」とか言ってる人もいましたね。

ちょっとしたことでもリークされる時代、ここまでシャットアウトするのは不可能な気がします。

2016/11/22に一般社団法人全国直販流通協会が「Dubli」社に対する注意喚起を会員企業へのニュースとしてリリースしたようです。
【直販ニュース】米国のMLM企業「DubLi」社に関する注意喚起 (2016.11.22)
(該当ページは削除され、見れない状態になりました。なんでしょうね、謎です。)※リンク先はタイトルのみで、会員しか見れないようです。【dubli 注意喚起】などのワードで検索すれば原文を掲載したサイトもでてきます。
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一時的に日本企業が掲載された

日本企業が1ページ目にちらほら少しの期間掲載されていました。それが突然、出てこなくなりました。私が見たのは富士通やWEGOや叙々苑です。

※2017/1/10

追記した追加情報

【追記】2017/1/30
Dubliの日本語ページでショップを検索すると、富士通やWEGOなど2017年1月10日時点ではストアインしていたショップがまったく表示されなくなりました。
日本語で表示されていた企業も一切表示されていません。
数千社には程遠い583社で全て海外。
オープン間近という話ですが、どうなんでしょうかね。実際に登録しログインした状態ではないので、真偽はわかりませんが、今まで表示されていたのが表示されなくなるのは謎です。
【追記】2017/2/3
富士通WEB MARTへ問い合わせてみました。Dubliに掲載されていたが、今現在消えている理由を教えてほしい旨、問い合わせフォームより連絡しましたが、1週間経過しますが返信はありません。※返信あれば追記します。
【追記】2017/2/13
2017年2月12日グランドオープンとTNS社のGoogleカレンダーに記載されていましたが、日本企業がストアインしているのは現時点では確認できません。ニュースもないですし、グーグルで「Dubli グランドオープン」で検索してもほとんどヒットしません。真偽不明のFB情報程度しかグランドオープンの情報がひっかかりません。なにをもってのグランドオープンなのかは、よくわかりません。
【追記】2017/3/11
グランドオープンからおよそ1カ月経過しますが、特に日本企業がストアインした形跡も見当たりません。日本企業で買い物ができなくても、グランドオープンと言われれば、グランドオープンなんでしょうね。
当初私が受けた説明とはまったく違いますね・・・。これってどうなんでしょうね。

代理店にならなかった理由まとめ

  1. ネットワークビジネスがすきではない
  2. 未確定情報が多すぎて確定情報が手に入らない
  3. 多国展開しているのに初めて聞いたサービス
  4. 会社所在地がグレー
  5. 継続性がない
  6. サービス開始前にもかかわらず悪評が多すぎる
  7. 契約方法があいまいでよくわからなかった

おまけ

ロゴのデザインが、正直う~んレベル。勧誘時にガンガン言われた全世界で展開しているサービスのロゴとしては絶妙に微妙な気がしてなりません。

注意点まとめ

2,500ドル程度なら失敗しても、そこまで大きな痛手にはならないでしょう。しかしネットワークビジネス系は、知らぬ間に被害者が加害者になってしまうリスクを内包していますので、十分注意する必要があります。

さらに申込み時点でサービスがはじまっていないものは、リリース延期やサービス内容が変更される可能性もあります。現にDubliに関しては数年前に同じようなことが発生しリリース延期などが起きているようです。

その場合でもすべては自己責任となりますので、細心の注意が必要です。

※数年前にうやむやになったDubliの日本でのサービス展開の話は、別の日本企業が主導していたようです。現在はTNS主導ということらしい(詳細不明)

「やっぱりサービス開始できませんでした」とか、「想定していた企業が参入できなくなりました」ということも十分考えられます。

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今日のまとめ

私は「このサービスがうまくはじまればいいなぁ」と思っているユーザーの一人です。

だって、大手サイトでキャッシュバックできるようになれば、すごくありがたいじゃないですか。ただ、お仕事としては手を出さないようにしたってだけです。

今回の関連記事は一部ユーザーの意見くらいに思っていただけるとうれしいです。あしからず。

みなさんもこのタイプのビジネスはしっかり考えて決めてください。誰も守ってくれませんからね。それでは3部作終了です~、おつかれさまでした。

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