仮想通貨に春が訪れるのでしょうか。猜疑心満点で眺めておりますこんにちは。
今回は「ビットコインなどのマネーフロー」がわかるサイトをご紹介。小難しい響きですが、仮想通貨のお金の動きがわかるサイトですね。資金循環経路とでも言いましょうか。
雰囲気で見てるので詳しいことは置いときますが、グラフを見るだけでなんとなく雰囲気はわかるはずです。
ということで「Coinlib」を見てみましょう。
画像引用 Coinlib – Cryptocurrency prices now
各仮想通貨のこまかな情報も見れます
以前紹介したコインマーケットキャップみたいに、いろいろな通貨の情報をみることも、もちろん可能です。
まぁこの辺はどのサイトも特にかわらないので、好みで見やすいサイトを使えばいいと思います。通貨をクリックするといろいろ見れます。
このCoinlibは、それぞれの通貨のマネーフロー(資金循環経路)が可視化され、グラフで確認することができます。
見てみましょう。
マネーフロー(クリプトフロー)
まず、上部のナビゲーション「TOOLS → Global charts」をクリックしましょう。
するとページを下にスクロールすると、マネフローのグラフがあります。まずは全体の大きな資金の流れですね。24時間分です。
仮想通貨の資金が動く流れが可視化されてわかりやすいですね~。
ビットコインへの流入は大部分Tether(テザー)なのがわかります。だからテザー問題で騒がれて大きく動いたわけですね。もうちょっと別のステーブルになるといいんだけどね。
ん~しかしなんかマインドマップみたいだ。
こうやって見てみると日本円(Japanease Yen)の量も大したことないですね。日本人が大きく影響を持つことは今後なくなっていくのかも、なんてね。
その下にはクリプトフローがあります。
クリプトフロー
仮想通貨に限った資金の流れですね。あれ? テザーは?
Paxos Standard も TrueUSD もステーブルコインだよね? (USCoin??)
テザーもステーブルコインだと思うんですけど、このフローの中には登場しません。なぜだろう。。ま、雰囲気でやっているので気にしないことにします(笑)
ビットコインからイーサリアム、そこからZキャッシュなんて謎ですね~。
仮想通貨ヒートマップ
仮想通貨のヒートマップも見れます。米国株などであればFinvizなんてのがよく見かけるヒートマップなんじゃないでしょうか。
マウスオーバーで時価総額とかでてきます。
通貨ごとのマネーフローが見れます
トップページからそれぞれの通貨をクリックすると、その仮想通貨のマネーフローを見ることができます。
上の画像はビットコイン。マネーフローを見てみるとビットコインからイーサリアムに一番流れているのがわかります。
アルトコインのマネーフローがおもしろい
アルトコインのマネーフローの方がおもしろかったりします。
例えばリップル(XRP)。見てみると日本円、韓国ウォン、中国元、ユーロといった具合の流れです。アメリカがそこまで多くないのがわかります。
「アメリカがまだで、これからくるなら上がるっしょ」と思うか「日中韓が中心ならヤバそうだな」などなど好き勝手に予想しましょう。
取引所のボリュームなどの詳細も
取引所のボリュームや各通貨のボリューム詳細が見れます。
今日のまとめ
ハイ、ということで仮想通貨のお金の流れが見れるサイト「Coinlib」でした。
流れを見て、いろいろ予想にお役立てくださいませ~。