2017年4月の大和米国リート、為替ヘッジなしの運用実績です。
まぁ日に日にマイナスが大きくなっていくのですが、いかがなもんですかな。短いスパンで考えるものではないのはわかっていますが、これまでの運用実績を見ても不安しか感じませんのです。
ひとまず運用実績のご報告を。
基準価額はいずれ4,000円を割り込みそう
引用 大和証券 – 大和米国リートファンド(毎月分配型)為替ヘッジなし
よくよく調べてみると、購入した時の基準価額は4,618円でした。前回の記事で書いた、管理画面に表示される4,767円は取得手数料を入れてならした基準価額でした(計算したらあうので、おそらく)。
ということで、基準価額だけで見ても目減りしまくり。運用開始が3月中旬だったので、1ヵ月半でおよそ10%近くマイナスになっています。
グラフを見ればわかりますが、お見事と言えるくらいの右肩下がりの基準価額。分配金の100円も大部分は特別分配金なので、元本から払いだされているだけのハリボテです。
参考 三井住友銀行 – 普通分配金と元本払戻金(特別分配金)の違いって?
1カ月半で連日右肩下がりのマイナス
管理画面見にくいです。私みたいな初心者にはなぜに100万しかいれてないのに、1,041,950円と表示されているのかが謎です。「今の損益はいくらなのよ」と思っちゃったりします。
結局のところ-95,985円で現在の評価額は904,015円ということですね。
【追記】
おそらく評価金額の945,965が現在の評価額っぽいです。多分間違えてました。すみません。
今日のまとめ
私が大和米国リートをはじめたのは、知人の紹介経由だったので手放しに油断したところからはじまっています。
自分の資産が目減りしていくだけの毎月分配型、特に大和米国リートはどう考えてもプラスになりそうに思えなかったんですよね。それでも知人が紹介するなら大丈夫なんだろうと、そこで思考を放棄したのがいけませんでしたねぇ。
結局思った通りマイナスの結果になりそうです。高い手数料を払って、儲かりそうもない商品を販売する既存の証券会社は、今後生き残っていけるんでしょうかね?
ブロックチェーンにより、今後すごいスピードで世の中が変わっていく気がします。どちらにせよ高い勉強代ですが、このまま人柱になるか悩ましぃところです。
ま、どうにかなるか~。
毎月分配型は金融庁がダメ出しする運用商品ワースト3に入っています。今後投資をはじめようと思っている方は、まず読んでから考えても遅くはないでしょう。