はじめて串家物語に行ってきました。
座っている席で串揚げができてしまうという、驚きのお店です。かれこれ10年前くらいから行ってみようと思っていてやっと重い腰があがりました。
ということでジャンジャン揚げてきました。
ランチは税込1,618円で食べ放題
ランチ食べ放題の時間は「11時~16時」。お値段も1,618円とお安くなっております。
「ええ? 安くないじゃないの。」とお思いのそこのマダム。安いですよ! 家で揚げものパーティーを開催した場合の大変さをご存じですよね。準備も大変だし、片付けもベッタベタのヌッルヌル。
準備から片付けまでを考えるといかにお安いかおわかりでしょう。
ということで1,618円。ハンマープライス。
串家物語の読み方
読み方は「くしや」物語なんですね。くしいえ物語ではないようです。
そもそも串揚物語くらいに思っていたのは内緒です。
テーブル席で揚げます
こんな感じのファミレスチックな感じの席で串揚げを揚げれちゃいます。ヌルヌルも一切しておりませんでした。
テーブル中央にフライヤー
焼肉屋さんのようにテーブル中央にフライヤーが埋め込まれています。
油にはうるさい私ですが、さてさてどうでしょうね。
むぅ・・。酸化しておりますね。たいめいけんのシェフくらい黒いです。
12時くらいに行ったんだけどな。どのようなサイクルで油を交換しているんでしょうかね。この辺は飲食業界におりませんのでよくわかりませんな。
まぁ外食ですのでこのクオリティの油でも目をつぶるしかありませんね。
具材は結構豊富
牛肉・鶏肉・豚肉を筆頭に色々な串がショーケースに並んでいます。海鮮はエビだけだったかな。
これを取って席に行くわけですね。
お野菜も色々あります。
ソースも豊富
甘口ソース・辛口ソース・ポン酢・大根おろし・梅・チーズと種類はかなり豊富。季節のソースはかつお出汁のやつだったと思います。
皿に入れて席に持っていきます。
じゃんじゃん揚げよう
第一陣、チグハグチョイスです。何を思ったかカレーつくねを間違えて2つ取っているのです。
衣をつけて揚げましょう
これに串をブっこみます。
牛肉ダイブ。
パン粉へダイブ。
フライヤーへダイブ。フライヤーというとビットフライヤーが思い浮かぶ。
フライヤーへダイブ=意を決しbitFlyer で仮想通貨をはじめるの意
揚げたら油を切る
適当に揚げて食べましょう。ここに置いて油を切るのかは謎です。
油が黒いから衣もこんな色。なるほど、このレベルの油で揚げるとこれくらいの揚げ色になるのだな。勉強なります。
いざ実食
とりあえずソース・大根おろし・チーズ。
さらに梅・かつお・甘口。
おお~、いい感じ。さっきの黒さは揚げすぎた。
「なんでタコさんウインナーとノーマルウインナーが置いてんだろう?」と思いましたが納得。
ちゃんタコです。
たい焼きの串揚げがうまい
第二陣。たい焼きやタコ焼きなどの変わり種があると、どうしても食べたくなる私です。
たこ焼きは普通においしかった。まぁ揚げタコだしね。そして意外なダークホースたい焼きがうまかった。
どんな感じにウマイかというと、まさしく揚げパン。購買部で買ってた揚げパンです。
しばし懐かしきあの日を思い出しました。
抹茶フェアでした
たしかいつもはチョコレートファウンテンですが、伺った時は抹茶ファウンテンでございました。
千利休もこんな世の中になっているとは驚きでしょう。
「ヒャッホー、抹茶ばっかりー」とはなりません。何を隠そう抹茶はあまり好きではありません。まぁ段々年を重ねてきて食べれない事はなくなりましたが、別にそそりもしません。
この抹茶嫌いユーザーを殲滅せんかのごとく抹茶ばかりなのはいかがなものかと思う次第でございます。逃げのチョコレートを強く希望。
とか言いながらちゃっかり食べる貧乏性です。真ん中のテリってるのは抹茶ファウンテンなマシュマロです。
そんなに抹茶抹茶してなくてそれなりに食べれました(ディスではありません)。
ソフトクリームに逃亡
なんだソフトクリームがあるじゃないか。
そうだソフトクリームを食べよう。
ということでソフトマシーンを初操作。テレビでよくあるヘッタクソなソフトクリームを作ってるのを見てましたが、アレは真実でした。全然でけへん。
バイーンってクリームがでるスピードがガラってる時のローソク足のようにストンときます。トレードと同じように下げは早いです。
今日のまとめ
ということで揚げに揚げ40~50本くらい食べたと思います。90分の制限いっぱい使って闘いましたのでヘトヘトになりました。
家で揚げものパーティーをする大変さをご存じの方は、是非たらふくお食べくださいませ。