前回は首里駅から奉神門までのコース。
入場無料エリアである奉神門をくぐると諸官達がズラーっと並んでいる・・、わけはありませんね(笑)
ということで首里城正殿へ。
ここからは有料エリアでございます。今回は「入場料金・時間・お休み」情報とともに有料エリアレポートを。
ゆいレールだとお得には入れる割引もありますよ~。
入場料金
※上記画像のミニチュアは北殿にあります。
奉神門までは無料エリアですが、そこから先は有料です。首里城を中心とした世界遺産群ですし、見応え充分ですので観光コースとしては行くべきでしょう。
料金は以下。
リンク 入館料金、年間パスポート | ご利用案内 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
ゆいレールだとお得に割引料金で入場できる?
首里城への入館料金には割引があります。ゆいレールのフリー乗車券提示で団体料金への割引です。
ん~お得ですねぇ。「一日乗車券 or 二日乗車券」限定ですけどね。これ今知りました(笑)一日乗車券持ってたのに~orz
リンク 入館料金、年間パスポート | ご利用案内 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
ということでタイトルの「お得に~」ってくだりは終了です。割引を求めてお越しの方はゆいレールでどうぞ。
ブログはまだ続きますのでご覧いただけるとよろこびます。首里城を予習して行きましょう。
開館時間と休館日
営業時間とお休みについては上記。営業時間も長いので観光スケジュールもたてやすいですね。
ちなみ私が初沖縄時、一発目に首里城に行こうとした時は見事お休みでした(笑)
事前に観光計画たてましょう~。
ではでは有料エリア、首里城内部などを紹介していきましょう。歩き撮影なのでピンボケ連打でごめんなさい。
首里城正殿へ
奉神門をくぐるとすぐ首里城正殿が目に飛び込んできます。この正殿の前の広場が御庭(うなー)です。
写真にも写っている紫の帽子をかぶったおじちゃんみたいな人がいるので、言えば写真撮ってくれたりします。たぶん。
正殿は絢爛豪華。
すごいねぇ。
番所・南殿から正殿へ
引用 南殿、番所 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
画像を見るとどこを回ったかまったくわかりませんね。撮影禁止エリアも結構あったしね。なので記憶があいまい(笑)
なので正確な順路は上記引用リンクの右側のメニュー順に見るのがわかりやすいですね(このブログの意味・・)。
とりあえず首里城へは、正殿右手(写真左の赤いのが正殿)にある番所から入ります。右の階段が番所、そして南殿へつながっていくわけですね~。
※展示物などの多いエリアは撮影禁止だった記憶です。きちんと撮影禁止のエリアでは撮っていないつもりですが、もし間違えて撮影している部分があればご指摘ください
こちらはたしか書院・鎖の間(さすのま)。
木の空間が非常に落ち着くねぇ。
大規模な木造復元をおこなった建物です。
総ひのき(かどうか知らんけど)は気持ちいですね。庭園も見所です。
首里城正殿内部へ
おほー、豪華絢爛。絢爛豪華。
右手に見えるのが王の玉座。ここを御差床(うさすか)というそうな。
扁額(へんがく)
御差床の上には3枚の額がかけられています。かつて中国皇帝から贈られたもので扁額と言います。
それぞれの意味なぞわかるわけがありませんので、下記サイト様より引用させてもらいました。
引用 首里城にある「書」のヒミツ: 目からウロコの琉球・沖縄史
輯瑞球陽(しゅうずいきゅうよう)
雍正帝の筆
輯瑞球陽:球陽(琉球)にはめでたい印が集まっている
中山世土(ちゅうざんせいど)
康煕帝の筆
中山世土:琉球は中山が代々治める土地である
永祚瀛壖(えいそえいぜん)
乾隆帝の筆
永祚瀛壖:海の向こうの琉球を永く幸いに治めよ
王の椅子や冠
ちょうどうさすかの後ろ(だったかな?)、王の玉座がもう一つあります。
ここは赤と黒の扉が開くと、ちょうど御庭が眼前に広がるようになっています。ほっほー、なるほどね。
王様の冠レプリカも展示されております。
北殿へ抜け正殿の外へ
なんか曖昧ですが、1階を通って北殿へ抜けて外に出た記憶。1階ももちろん豪華。
正殿1階は「下庫理(しちゃぐい)」というそうな。
歩きながら撮るとブレるブレる。
展示されている中国風の傘、御涼傘(うりゃんさん)。
慶次にはでてきたか記憶にないけど、鉄傘を思い出した。
最後に御庭で正座して記念撮影
ミニチュアであったように御庭で正座して記念撮影。これにて首里城観光ルートおしまいです。
歓会門から正殿を出るまでの所要時間はおよそ1時間でした。首里駅からゆっくり時間を見て1時間半ってところだと思いますが、込み具合でも変わると思います。ご参考までに。
ランチ
引用 レストラン首里杜(すいむい) | ショップ、レストランの案内 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
ランチなどのお食事は、駐車場横の「レストラン首里杜(すいむい)」が便利。行ってないけど。
広いし、子連れの方でも余裕そうな感じです。沖縄そば、タコライスなど沖縄料理が食べれます。アグー豚ステーキはありますが、さすがにザ・牛ステーキはないっぽいね。
ステーキはジャッキーへw
カフェ
引用 カフェ龍樋(りゅうひ) | ショップ、レストランの案内 | 施設紹介 | 首里城 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城
カフェも駐車場横の首里杜館にあります。
カフェ龍樋(りゅうひ)では、那覇市街を一望しながらコーヒー、アイス、軽食などが楽しめます。
今日のまとめ
首里城周辺には観光スポットが結構あります。首里金城町石畳なんかも近いので、時間に余裕がある方は行くべしです。
首里城近辺の観光コースを集中してめぐりたい場合は、ヒルトン那覇首里城が近いので楽かもです!
ということで次回は首里場周辺の石畳などをめぐってみたあたりを~。
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