【試乗】世界戦略ハイブリッドに乗ってきた!プリウス&C-HRレビュー

【試乗】世界戦略ハイブリッドに乗ってきた!プリウス&C-HRレビュー

プリウスとC-HRのカタログ

最近どのメーカーもハイブリッドのラインナップが増えてきましたね~。燃費が悪い我が家の車も「ぼちぼち買い替え時期かな?」なんて思ったりしています。

新型「プリウス」か、世界戦略SUVの「C-HR」か悩んでいる人もいるんじゃないでしょうか?

ということで、ちょっくらトヨタのお店に行って試乗させてもらいました。さーて、ついに新車買っちゃうか~??

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プリウスPHVもいいね

プリウスPHVの外観

おぉー、プリウスPHVですな。このサメ顔面は結構好きですね。どちらかというと、尖りまくった新型プリウスよりこっちのほうが顔は好みです。

電気自動車は今後大きく増えてくるでしょうね。日産の新型ノートなんて「ガソリンで電気を発電して走る電気自動車」なわけでなかなかおもしろい。

外部からコンセントを差して充電するのが、一般的な「電気自動車」のイメージです。ですがノート、e-powerは「エンジンで発電して、電気で走ります」。こんな発想を実装してしまうのもさすがやな~。

日産 – ノート

ちなみにこのプリウスPHVは、電気だけのEV走行で68.2km、ガソリンとのハイブリッド走行で37.2kmとなかなかの数値です。1日の移動距離を考えると、ほぼ電気で足りそうですね。メーカー価格は約「326万円~」。ふ~む、お金持ってるならこっちかなぁ。

TOYOTA – プリウスPHV

プリウスPHVの車内

車内を見ると、ナビの所でっけーぇ。いや本当びっくりしました。iPad Pro埋まってる? って聞きましたもの。

どんだけナビ、というかタッチパネルでかいんですか。ここまで自然にビルトインされてると未来感はありますね。なかなかおもしろい。まだまだ進化しそうです。

さっそくPRIUSに試乗してみる

プリウスのカタログの表紙

まずは新しいプリウスの顔面をご覧ください。なかなか尖っていますね~。ん~、これはかなり好き嫌いがわかれそうですね。「デザインなんて見慣れてくるもんや」とかなんとか言う人もいそうですが、1つ前のデザインの方がいいなぁ。

さて実際の車はと。

プリウス、左前方からの写真

どどん。押し出しかなり強いですね。ノーマルだとうーん・・・、おしいなぁ。

しかしこのプリウス、豊田社長はダサイって言ってたような気がするんだよなぁ。トップがダサいっていう正直な感じにウケた記憶があります。

しかしやっぱりそこはプリウス、売れてるんですよね。まぁこの辺の車を買う層は「デザイン」というより、「プリウス」を買ってるわけだしね。デザインなんて気にしちゃいないのかもしれません。

プリウスのヘッドライトのアpップ

ヘッドライトだけだとかなりゴツイのに睨まれているくらいの見た目。すごいデザイン。ブルブル。。

プリウステールランプのアップ

フロントはねぇ、まだいいとしてテールはこれ正直微妙だ。個人的にこのブーメランテールは苦手です。

プリウスのダッシュボードまわり

ダッシュボードまわりはすっきりまとまっていて、最近の車って感じですね。

助手席の足元に関してはかなり広かった。まっすぐ伸ばしても全然余裕ってすごいですね。足ピーンしてもまっすぐいけましたもの。

プリウスのインパネ

インパネまわり。最近の車はデジタルメーターが多いんですかね? チャカチャカ落ち着きがないのでデジタルはあまりすきになれないんです。アナログバージョンも希望(あったらあったで、デジタルの方がー、と言いそうだが)。

デジタルメーターのイメージは昔の「ソアラ」のままの化石なものでな。

乗り心地としては、かなり静かでなかなかの静粛性です。乗り味も安っぽい感じはまったくなく、かなりガッチリした印象。なかなかいいですねぇ。質実剛健なり

「グッ」とアクセルを踏み込んでみましたが、なかなかの加速で高速などの合流でも余裕のパワーでした。ふーむ、デザインはさておきプリウスもいいですねぇ、悩むなぁ。

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エアロ装着の方が尖ったデザインが活きる

プリウス、モデリスタカスタマイズのカタログ(ICONIC STYLE)

普段は控えめなエアロの方が全体のバランスとしてすきなんですが、このプリウスに関してはガッツリしたエアロの方がしっくりくる気がします。尖ったデザインにメッキパーツがうまくなじんでます。

モデリスタはトヨタのグループ企業なり。

プリウス、モデリスタカスタマイズのカタログ(UP-GRADE STYLE)

こっちのアップグレードスタイルなんていいですねぇ。ヘッドライトもテールランプもなんだかうまくまとまって見えます。こうやってみるとテールランプも違和感はない。ん~、買うのであればこれがいいなぁ、その分高いでしょうが。

ちゃんとしたのはトヨタモデリスタのサイトから見れますよん。

C-HRにも試乗してみた

C-HRのカタログの表紙

このカタログのC-HR、格好いいですねぇ。ラグジュアリーコンパクトSUVって感じ。

さてさて、どんな感じでしょうね。デザインは~。

C-HRの特徴的なヘッドライト

うぬぬぬ、やっぱり真正面から見るとグイグイくる顔面ですね。やっぱり最近のトヨタはなかなか尖ってきてますね。まぁ各社フロントまわりはこだわってきてますもんね。

トヨタは置いといて、昔はホンダも日産も好きな車が多かったですが、最近の両社のフロントマスクはどうも好きになれないのが多い。

ホンダのCBアコードとか1990年くらいのレジェンドとかかっこいい車が多かった。まぁあの時代はセダン全盛期だし今とはまったく違いますがね。あぁ、古き良き車が日本にはたくさんありましたなぁ。

今の時代、実用的な車しか売れないんでしょうね。

C-HRの右前方からの写真

こちらのC-HRはトヨタの世界戦略車なんですって。今後世界100カ国で発売予定!

基本プラットフォームはプリウスと共通で、SUV版プリウスって位置付けらしい。なるほどね~、SUVは売れ筋だもんなぁ。

C-HRの特徴的なリアドアノブ

こちらはリアドアのノブ。なかなか攻めてるデザインです。デザインは置いといてこういうのいいですね。なんだか万人に受けなさそうな感じがいいじゃないですか。

しっかしスゲーとこにあります。一瞬悩んだよ。

C-HRのダッシュボードまわり

室内はすっきりした感じ。シフトノブもプリウスみたいに「R」「N」「D」だけ、じゃないから今までの車っぽい感じです。

視線もやや高めなのでそこそこ運転しやすい感じですね。なんかのレビューでプリウスよりも静かとかみた気がするんですが、個人的にはプリウスの方が静かだった気がします。

それでもハイブリッドなので静粛性は高いです。女性はコンパクトだし運転しやすそうだね。「ハリアーとか乗りたいけどちょっと大きいな」って方には丁度よさそうなサイズ感。

C-HRのカラーバリエーション(カタログ)

カラバリも結構あるようですね。なんかチョロQに見えてきて「かわいいんじゃない?」とか思ってきた。

トヨタのカタログの途中にある、POPEYEの記事

カタログの途中に「POPEYE」の記事がコラボってました。ポパイ、懐かしいね。1976年創刊の雑誌ですが、この世の中いつまで頑張れるでしょうか。時代は変わりますね。

プリウスの見積もり

プリウスの見積書の金額

プリウスの見積もりは316万円。どのグレードか、オプションなにがついてるのか見てませんが、こんな感じ。

まぁこれくらいしますわね。むーぅ、300万かぁ。100万の中古車3回の方が楽しそうだなぁw

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C-HRの見積もり

C-HRの見積書の金額

おぉ、こっちは意外。プリウスと同じくらいじゃないですか。この値段であればプリウスかなぁ。なかなか難しいですね

今日のまとめ

印象としてはしっかりしていて、なかなか好印象。プリウスもC-HRも静かだし、全体的にうまくまとまっていて、さすがトヨタという感じでした。今度車を買うならトヨタで買っちゃいそうかな~。今んとこもうしばらく悩みますがね。

購入を迷っている方や、気になる方は直接試乗に行ってみましょう。試乗すると良さがダイレクトにわかります。百聞は一見に如かず。

カタログで悩んでいる方は是非お近くのトヨタ各店へ(営業かw)!

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