ねこちゃんが腎臓病になって~、ミミズサプリを飲ませることになって~、からの続きでございます。
ねこちゃんに薬、錠剤を飲ませるのは至難の業。そんな時は「ピルガン」と呼ばれる道具を使ってあげちゃいましょう。苦戦してたのがうそのように楽になります。
ピルガンがないと錠剤を猫に飲ませるのは大変!
猫ちゃんに錠剤を飲ませるのがどれだけ大変なことか。犬の場合はなにか食べ物に埋め込めば食べてくれたりしますよね。けど猫は基本無理です。なのでちゃんと飲ませる必要があるわけです。
手で猫の口をパカリとあけて薬を放り込む。これがまぁなんと大変なことでしょうか。なんならおこられてひっかかれます。そんな時にピルガン(投薬器)です。
ワタクシが買ったやつと同じのは見あたりませんでしたが、数百円から2000円程度で買えます。
中の芯棒が押し出されて、ホールドしている錠剤をポンっと口に放り込んでくれるシステムですね。
うーん、薬を飲まされている猫もなんだかかわいい。ヒゲ袋がグニーなってるからかな(笑)
ってことで、この辺のピルガンを使うとラクチン投薬できます。
図解:投薬用ピルガン
記憶があいまいなんだけど、これどこで買ったんだっけか…。まぁペットショップか病院だったような気がします。通っている動物病院があれば聞いてみるのが一番手っ取り早いかもね、
結構つくりはしっかりしてました。
ここに錠剤をスポッとはさむ。
で、レバーをグイっと押すと中の芯棒が飛び出てクスリをポンっと口に投下してくれるわけです。
あまり小さな錠剤はちょっと厳しいのかな。
こんな射出スタイルです。
ねこちゃんを仰向けにだっこ(ひざに)して片手で口をあけ、セットしたピルガンでポンっと放り込む感じです。
そしてそのあとに、シリンジで水をピュッとあげます。そうすると引っかからずに飲めます。
この辺のシリンジは100均にも売ってるかもですね。上記のは20ccと5ccのミニシリンジがついているので、使い分けもできそうですね。
しかし簡単といっても、ねこはイヤイヤ暴れます。なので、慣れるまでは大変かも。まぁピルガンがないのと比べると雲泥の差ですけどね。もうこれがないと薬あげれなくなってしまいました。
今日のまとめ
ということで、ワンちゃんネコちゃんの投薬にてこずっている方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。