写楽 なごしざけ 2022。夏を越して丸くクラシカル感。酒米は珍しい羽州誉

写楽 なごしざけ 2022。夏を越して丸くクラシカル感。酒米は珍しい羽州誉

冩楽(写楽)のなごしざけをお初で飲みました。なぜかこのひやおろしならぬ夏越し酒(なごしざけ)には手が伸びなかったんですよね。

1回くらいは飲んでみようと思って買っちゃいました。4合瓶の中ではお高めな2,730円くらい!

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夏を越した「夏越し酒」

※製造年月2022.10→2022.12飲み

ひやおろし、秋あがりなどいろいろありますが、これは夏を越した、夏越し酒(なごしざけ)です。

ピチピチ生酒が好きなので、あんまりひやおろしとかこの類にはそそられないんですよね。けど好きな人はこれが好きなんでしょうね。蔵でゆっくり寝かせることで丸くなるのかな。

ちなみに酒米は羽州誉。十四代の高木氏が美山錦と玉龍F10を交配し長い歳月をかけて作ったら酒米らしいです(どこかの酒店の説明に書いてた)。

ガス感セメ感あるけど丸くて飲みやすい?

香りもそこそこにいただくと、ガス感を感じるとほどなくしてセメダイン感からほのかな酸を感じ苦みでキレて行く感じ。カドはあまり感じず丸く飲みやすいとでもいいましょうか。これがなごしか…。

刺身と行くと、ひょっこり昭和クラシカルがお出迎え。そして温度が上がるにつれネオクラシカルに。製造2か月で飲んだしちゃんとした酒屋で買ったのでこんな感じなんでしょうね。

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まとめ

クラシカルに感じたので、なごしはあまり好みではありませんでした。お値段も他に比べて高いしね。なんだかんだ写楽は播州山田錦の生酒が一番好きです。

播山生が好きな人は苦手かもです。フルーティー写楽ではなく、ややクラシカルに寄った写楽を飲んでみたい方はいいかもです。

あ、ラベルは文句なしカッコヨシです。

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