※内容はある程度当時のままで少し修正
カリーノ宮崎駐車場とエースランドの間あたりにある、麺ごころにし平へ。
ゆるゆるうどん文化な宮崎では珍しい本場讃岐うどんでございます。さぬきうどんがおいしくいただけるお店と聞いてはいたんですが、結局ズルズル行ってませんでした。
やっと行けた！
にし平（にしべえ）
にしひらと読みそうになりますが、にしべぇです。
お店につくと讃岐の香りがしてきて、なにやら足踏みを思い出しました。足踏みとは昔ながらのさぬきの伝統製法で、あの強力なコシを出す為にこねるときにビニールひいて足で踏んでふみふみこねます。
讃岐に住んでるときにテレビで見たことあります。「すごいなぁ、けど足なのね…（少し食欲なくなるけど（笑）」って。
メニュー
讃岐はセルフスタイルが多いので、メニューはこちらスタイルにカスタマイズされているような感じですかね。
よし讃岐天おろしだ。
讃岐直送の地粉と国内産小麦をブレンド。練り以外のすべての作業を心を込めて手で行っております。
コシから察するに伝統製法だよな、と。
讃岐天おろし
讃岐天おろし、700円。
いいですねぇ、ビジュアルが美しい。
ちくわ天、とり天、大葉、たまご天。たまご天はこちらではそこまでメジャーではないですが、讃岐ではスタメンです。
これがまた半熟でうまいんだ…。
麺がつやつやしてべっぴんですね。キレイに角も立っております。宮崎のゆるゆるうどんで考えると、うどんの角が立ってキレイって表現ないですもんね（他意なし）。
ってかね、宮崎うどんはゆるゆるが王道なのです↓
本当にあっさりでツルツル食べられます。ボリュームは1.5玉なので食べ応え十分。めちゃくちゃコシがありました。久しぶりにコシがあるうどん食べたなぁ。宮崎でやわにされたもんだぜ。
よく噛んで食べたらアゴやられます
↑海老天おろし
ちなみに讃岐うどんはよく噛んで食べたらアゴ疲れて死にます。麺は程よく噛んで飲んでください。高松の友人は「うどんは飲むもんや」ってよく言ってました。
味的にはダシが効いた優しめのお味。私が濃い味好きなのですこーしものりない感もありましたがとてもおいしかったです。讃岐で修行されただけありますね。
心がこもってました。今度はタレ濃そうなので釜天チャレンジです。
後日…、釜天
後日、釜天がどうしても食べたくて再び行ってきました。
釜揚げにてんぷら。釜揚げ麺はぶっかけよりも程よいコシです。「こっ、これが…さぬきうどんのコシか…」となりたい方はぶっかけ冷を頼みましょう。めちゃくちゃコシあります。
つけだれはふなやや重乃井などに比べると、薄いわけではないですが、比較的やさしい味でした。女性やご年配の方などもあっさりいけますね。
よし、次は釜玉だな。
今日のまとめ
今日のパワーワード。うどんは飲み物！
見てたらまた食べたくなってきました。本場の讃岐うどん食べたことない方は、にし平さんへどうぞ。本場讃岐とそん色ない讃岐うどんが食べられます。
にし平さんのウェブサイトらしきのはこちら↓
