みなさんこんにちは、インスタ映えとは無縁の私です。
今回は茜霧島に続き赤霧島をご紹介しましょう。黒霧島でおなじみの霧島酒造の霧島シリーズでございます。
発売順序的には赤→茜ですね。発売当初はかなり品薄でしたが、今は普通に買えるようになりましたね。
それでは赤霧島いってみよ~。
幻の紫芋「ムラサキマサリ」を使用
ページトップの画像はインスタ映えラーが好みそうなフィルターをかけてみました。あれ? この画像もフィルターかかってるっぽい。後から見るとどれがノーマル画像なのやら・・。
まぁ黒霧島が「黒」なら赤霧島は「赤」ですわね。芋焼酎といえば黄金千貫が有名ですが、この赤霧島は幻の紫芋と言われる「ムラサキマサリ」を使用しています。25度だけの展開。
【幻の紫芋】
宮崎県都城市にある九州沖縄農業研究センターで最も優秀な紫芋として開発された新品種、ムラサキマサリ。霧島酒造はムラサキマサリこそ、まさに厳選された紫芋であることを見出しました。
今でこそ安定供給されるようになり、店頭でも常時購入できますが発売当初は限定販売でなかなか買えませんでした。ドラッグストアやスーパーでは謎の抱き合わせ販売までされていて「これはいいのか?」なんて思っていた記憶があります(笑)
天然色素の「赤」霧島
【自然が育む天然色素】
ムラサキマサリの紫はポリフェノールの一種。その紫色素は酸性に移行すると赤くなります。このポリフェノールの紫と麹のクエン酸の出会いが作る醪の赤。それこそ「赤霧島」のシンボルの赤なのです。
ポリフェノールの赤ってことですね。もろみの赤で赤霧島!
華やかな甘みと香りが特徴の赤霧島
【百花繚乱の味酒】
本格芋焼酎「赤霧島」に使う芋は、ムラサキマサリ100%。これまでにない華やかで彩りのある甘みと香りはまるで花が咲き乱れる様子を思わせる味わいです。その証としてラベルに「百花繚乱」の一字を刻印しました。
茜霧島と同様華やかな香りが特徴です。
ヘッタクソな味の感想を言わせてもらうと、ほのかな甘さが飲みやすい(笑)ぬぁ~、難しい。お酒のコメント難しいぞ。
う~ん、例えると黒霧島と茜霧島の間って感じでしょうか。茜は華やぐ香りがフルーティーで強いですが、赤は強すぎないバランスがとれた香りかなぁ。赤は自然とグイグイ飲み進んでしまうような安定感です。
なので芋臭くて芋焼酎が飲めないようなビギナーの方にも飲みやすい、スッとはいれるような感じの焼酎です。
「赤霧島・茜霧島」が嫌いな人も?
実はまわりにも「赤霧島・茜霧島が苦手・嫌い」という方が一定数います。しかし、この嫌いという人達のタイプはいつも同じ焼酎しか飲まないような人が多いです(ディスってませんよ笑、いや半分ディスってんね)。
赤・茜霧島はどちらかというと香りも華やかなので、昔ながらの芋臭い焼酎しか飲まないような人には好まれないかもしれませんね。
料理にあわせてお酒を選んだり、お酒自体を楽しむ方にはおすすめの焼酎です。
水割り「7:3~6:4」がおすすめ
赤霧島の個人的に好きな飲み方は画像くらいの焼酎少なめ配分です。水多めの水割り「7:3~6:4」くらいがおすすめで丁度よい。ふだん20度の焼酎を飲んでいるからかもしれませんが、「5:5」よりも薄いくらいの方が好みです。
水の割合が多い方が焼酎のキツさが和らぎ、スーっとした香りが立つような気がしました。フワっと甘い味わいが後を引きおいしい。これは飲みすぎてまいますね。
オールラウンダーで飲めるのは茜よりも赤の方かな、個人的にですが。
ロックが好きな方も一度水割りを試してみてください。印象が変わるはずです。
当たり前ですが焼酎は赤くないです、無色透明なり。
今日のまとめ
私は一杯ごとに違うお酒を飲むのが好きなんですが、最近は「ビール→赤→茜→他のお酒」というループが定番になってきました。
まだ飲んだことない方は是非一度。黒霧島が好きであればなおさら是非。
茜と赤のセットもあります。飲み比べしたい方はコレがおすすめですね。
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茜霧島は驚くほどフルーティー。コレ芋焼酎? って思うレベルです。
黒霧島が有名ですがそれ以外にも10種類以上の霧島ラインナップがあります。霧島おそるべし。
20度と25度の焼酎の違いを知りたい方はこちら。
結局ふるさと納税でまとめ買いしてしまいました。