仕事のデータに限らず、消えたら困るデータってパソコンに入っていませんか?
バックアップのやり方がわからなくても、せめて外付けハードディスクにデータをコピーしておきましょう。
どんな外付けHDDを買えばいいか、わからない方もいらっしゃると思います。そんな方は、電気屋さんで「値段安めでUSB3.0対応の外付けHDD下さい」で解決です。
今回は外付けハードディスクを選ぶポイントと、簡単にバックアップする方法を説明します。
外付けHDDを選ぶポイント
外付けハードディスクというと、ややこしそうに思えますがポイントをおさえておけば簡単です。特定の機能を使う想定でなければ、実はどれを買っても大丈夫です。
ウチのバッファローの外付けHDDは型落ちですが、機能的には今現在もまったく支障ない感じです。
はじめはどれを買えばいいのかわからないと思いますが、さほど気にする必要はありません。
詳しいラインナップを見たい方はBUFFALO公式ページにまとまっています。
最低限欲しい機能(USB3.0対応)
唯一あるといいのは「USB3.0に対応している製品」です。
理由は、USB3.0のデータ転送速度が速いからです。体感でも転送速度はかなり早いです。
今現在はUSB3.0に対応しているものがほとんだと思います。型落ちを購入の際は、対応状況に気をつけましょう。
こんな感じで仕様として書いています。この製品の場合はUSB2.0とUSB3.0のどちらも対応しているってことです。
テレビの録画用の場合は対応状況を確認(データ用なら必要なし)
テレビ、パソコンにも対応しているので、録画しちゃったりもできます。
データ保存用であれば完全無視してOK。
テレビ・レコーダー用の製品はこちらから見れます。
ビデオデッキで録画していた頃がなつかしい。
HD-LB2.0TU3-BKC本体はこんな感じです
本体はこれくらいのコンパクトサイズです。これに大事なデータをコピーしておくだけで、大きな安心を買えます。
電源とUSB。バックアップやデータのコピーがある安心感は絶大です。
横置きもできるんですが、いつもどっちだっけって悩む。右はじにある滑り止めのゴムが目印。こっちを底にすれば横置きもOKということです。
データをコピーするだけでも十分バックアップになります
バックアップって、初心者の方はよくわからないという理由でやらない方が多いんじゃないかと思います。
おそらく簡単であればやるはず。ということで誰でもできる簡単バックアップをやりましょう。
かんたんバックアップ方法
誰でもできる簡単なバックアップがあります。
それが、消えたら困るデータを「外付けHDDにコピーする」ってことです。
「それバックアップ?」って言われそうですが、詳しくわからない人はそれで十分だと思います。パソコンに本データがあって、予備の同じデータが外付けHDDに入ってるって感じ。
そして定期的に外付けハードディスクにコピーをしてあげれば、万が一の事があってもそこまで困る事はなくなると思います。(ただし逆に古い外付けHDDのデータをパソコンにコピーしないように注意する必要あり)
バックアップというとなにやら難しそうですが、データをコピーして予備を作っておくと考えるとわかりやすいはずです。自分でできる範囲のバックアップをしましょう。
USBメモリは要注意
ただしUSBメモリなどはやめておきましょう。
小さいからなくす危険もあるし、読み込めなくなる事も多々あります。特に安いメーカーのUSBは読み込めなくなる率がけっこう高いです。
実際某台湾メーカーのUSBメモリをたくさん使っていますが、結構な頻度でエラーになりデータが開けなくなります。まぁ永久保証を謳っているので、返送すれば交換してくれるんですけど量が多くなると面倒です。
型落ちの製品の方が安い
買うのであれば型落ちの製品も選択肢にいれるとお安く購入できたりもします。
例えばウチでつかっている製品のおそらく後継機種っぽいHD-LX2.0U3Dは現行機種で、送料込で13,000円くらいで買えます。
しかしちょっと前の製品であれば少し割安になっていたりします。このHD-LC2.0U3-BKは2013年10月くらいに発売されたようですが(カカクコム確認)お値段は7,500円~8,500円くらいで送料無料で買えちゃいます。
簡単なデータをコピーして保存しておくための外付けハードディスクであれば、そんなに新しいものにこだわる必要もないです。USB3.0に対応していればいいでしょう。
実際ウチの外付けHDDを購入した時も、発売からしばらくたって型落ちのやつを買いましたしね。その時もアマゾンで9,000円弱でした。
今日のまとめ
外付けHDDの選び方、意外に簡単じゃないでしょうか。USB3.0対応の型落ちなんか、安くで買えそうですね。
「できる範囲でデータが消えた時の為に備えておく」というのが大事だと思います。難しく考えずにコピーして予備を作っておきましょう。