【バッテリーあがり対策】おすすめ充電器はこれだ!車もバイクもOK。メカ音痴でも問題なしメルテック MP-220

【バッテリーあがり対策】おすすめ充電器はこれだ!車もバイクもOK。メカ音痴でも問題なしメルテック MP-220

日に日に寒くなってきて冬に片足つっこんだ今日この頃です。寒くなると車やバイクのバッテリーもあがりやすくなりますね。

ってことで、バッテリーあがり対策や乗る頻度が少ない車のバッテリー充電におすすめの全自動パルス充電器です。お手頃な値段なのに車・バイク、小型トラックや小型船舶にも充電できちゃいます。

弱ったバッテリーにも効果を発揮するパルス充電対応

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買うならメルテック MP-220

今回購入したのはメルテック(大自工業株式会社)の全自動パルス充電器MP-220。バッテリーにつないでボタンを押すだけでかんたんに充電できます。

ハイブリッド車のバッテリーやAGM・ISSバッテリーまで対応したMP-220買っておけば間違いないかと思われます。普通車や軽自動車は12VでOK。

「なに言ってるかよくわかんないっ!」って方はコレ↓↓↓買ってインターネット閉じてOK(乱暴w)。

リンク MP-220 全自動パルス充電器 | 大自工業株式会社

24Vの大型トラックなどはMP-230

24Vの大型トラック、マイクロバス、大型農機、建設機械の場合はMP-230です。12Vの車ももちろんOK。

リンク MP-230 セレクト式自動パルス充電器 | 大自工業株式会社

その他のメルテックバッテリー充電器

他にもMP-210、SCP-1200、SC-1200など種類があります。一応リンクだけ貼っときます。調べてから日が経って忘れてしまいましたが、型落ちだったり、バッテリーを80%までしか充電できないタイプがあります。

どうせ充電するなら満充電にしたいよね(MP-220は100%まで充電可)。

100%充電できるのはMP-220、MP-230

今のところ100%満充電できるのはMP-220、MP-230だけみたいです。

最大電流値・適合バッテリー容量・本体形状の違いになります。
どちらもISSバッテリー・HV車専用バッテリーにもご使用いただけます。
但し、ISSバッテリー・AGMバッテリーへの充電は80%ぐらいまでしか充電できません。ISSバッテリー・AGMバッテリーを100%充電できるのはMP-230、MP-220になります

製品のこまかな違いについて問い合わせたんですが、MP-220とどれを対象に聞いたか忘れてしまいました(笑)た…ぶん…MP-210とかだったような…。

参考程度にどうぞ。

MP-220で充電可能なバッテリー

  • 開放型(オープン)鉛バッテリー
  • 密閉型(シールド)鉛バッテリー
  • AGM(ドライセル)バッテリー
  • ISS(アイドリングストップ車)バッテリー
  • HV(ハイブリッド車補機)バッテリー

※ハイブリッド車の補機バッテリーについて問い合わせして確認→OKでした(メインバッテリーじゃない補機バッテリーは普通の12Vバッテリーだよね)。ハイブリッド車もあるので念のため聞いときました

MP-220対応車種

  • オートバイ
  • 軽自動車
  • 普通自動車
  • ミニバン
  • 小型農機
  • 小型トラック
  • 小型

充電時間の目安

  • オートバイ:4時間
  • 軽自動車:7.5~9.5時間
  • 普通者:4.5~5.5時間
  • トラック:7時間

はい、ってことで小難しいことは置いといて、基本的にみなさんが乗っている車やバイクはだいたい対応可能なんじゃないでしょうか。よっぽど特殊な乗り物に乗っている人以外はコレ買っておけば問題ないと思われます(多分w)。

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車に乗る頻度が少ない人はたまに補充電しよう

ではでは実際に充電してみましょう。我が家にはメインの車とは別にヤフオクで6万円で買った超雑扱い用の軽自動車があるんですが(激安いw)、乗って月に1、2回。そりゃバッテリーもあがるよ。

そのたびにバッテリー購入するのもアホらしいのでバッテリー充電器を買ったってわけです。ほかの車やバイクにも使えるからちょうどよかったのもありますね。バイクだとこんな感じです↓

全自動パルス充電器を買って車は充電満タン。いや~これ本当便利だ。なんで今まで買わなかったんだろう。 ってことでバイクも...

パルス充電は弱ったバッテリーにもいいんだとか

このパルス充電ができるバッテリー充電器は、弱ったバッテリーにもいいんだとか。充電性能が少し復活するってのはいいですね。

1秒間に1000回のパルス充電を行うことで、長時間放電状態だったバッテリーや購入から5年以上経ったバッテリー内部に発生するサルフェーションを除去し、バッテリー寿命を延ばす効果が期待でるんですって↓↓↓

実際に充電してみた

バッテリーへのつなぎ方は、バッテリージャンプと同じようなもんですね(赤プラプラ黒マイマイ)。プラスを赤のクリップではさみ、そのあとマイナスを黒のクリップではさむ。

そして本体を電源コンセントに接続、すると電源が入ります。

リンク バッテリー上がり時のジャンプ手順【トラブルシューティング編】|日刊カーセンサー

現在のバッテリー容量を計測

電源が入ると現在のバッテリー容量をチェックしてくれます。1か月くらい乗らなかったのかな、この時点で電圧は12.9V(右の電池マークは満タンではなくメモリが増えて減っての充電時のアクション)。

そしてそのまま30秒ほど置いておくとオートで充電がはじまります(スタート押しても充電開始するけど液晶がAUTOになっていればコンセント挿すだけで充電スタートってことです)。

充電の流れ

  1. バッテリー診断
    バッテリーの状態を診断し、充電可・不可を調べます。
  2. パルス充電
    バッテリー電圧の過度の低下時に、パルスでバッテリーを修復します。
  3. ソフト充電
    充電可能なバッテリーに、低めの電流で徐々に充電します。
  4. バルク充電
    バッテリーに負担がかからない範囲での最大電流で充電します。
  5. アブソプション充電
    最大電圧を維持するために、必要かつ十分な充電電流を保ちながら充電します。
  6. 充電状態の分析診断
    バッテリーの充電状態を分析診断。充電不足の際は、再度バルク充電します。
  7. トリクル充電(パルス充電)
    自然放電を抑えるために常時パルスで補充電を行い、バッテリーの寿命を延ばします。
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かんたんに充電満タンになりました

計測直後ですが、およそ13.1V、満タンから6割程度にまで減っていたようです。スマホの充電みたいに液晶に表示されるのでなんだかついつい見てしまう(笑)

14.4V、およそ8割まで回復(経過時間は忘れた)。

はい、13.4V、100%まで充電できました。途中14.4Vまであがってたのはよくわかりませんね(最大電流で充電するバルク充電ってことなのかもね)。

あとはこのまま放置するとパルス充電に切り替わりサルフェートを除去してくれる、とかだった気がします。

弱ったバッテリーはパルス充電することで復活するらしいので、よわよわバッテリーさんの方はこのまましばらくつなぎっぱなしでいいでしょうね。いや~しかしかんたんだ。

今日のまとめ

ということで、おすすめバッテリー充電器、メルテックMP-220でございました。一家に一台あると安心でございます。


【追記】

現在使いはじめて1年ほど経過しますがメチャクチャ重宝しています。乗らない車も1月に1回程度充電しておけばバッテリーあがりの心配ゼロで安心です。

月に1回2回しか乗らないような方だったりは確実にコレ1台あるだけで違います。車にあまり乗らない方にはほんとおすすめかも。

MP-220↓↓↓

12Vの車に加え24Vの大型トラック、マイクロバス、大型農機、建設機械も充電したい場合はMP-230↓

その他↓

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