前回権利落ち日の2日前という微妙な時期に購入したVYMですが、無事配当金が入ってきました。
これから米国ETFの購入を検討している方は、分配金の分配スケジュールも見ておくといいかもしれませんね。
各社で公開されているETF商品の「権利落ち日の前日」までに保有していれば、分配金は貰えると思います。
ということで、ちょこっと分配金ゲットなお話です。
VYMは3カ月に1回の分配金
10万円くらいしかドル転していなかったので、とりあえず11株しか買えませんでした。まぁ急いで買いたいわけではないので、小分けにいくつもりです。
1株あたり0.596ドルの配当金なので、計6.56ドル。そこから0.65ドルをアメリカ政府に納税します。差し引き0.591ドル(658円)ゲットです。
アメリカ政府に納税した分は、確定申告する事によりとり返す事もできたりします(所得控除方式なので収入ない人は不可だったかと)。ですがNISA口座はそもそも課税されないので、2重課税にも当たらないということでアメリカ納税分はとり返せません。
NISAは外国税額控除関係なしっ!
参考 No.1240 外国税額控除|所得税|国税庁 – 国税庁ホームページ
PFFは毎月分配金が入ります
PFFも持っていますが、こちらは毎月分配金が入ってきます。日本でよくある毎月分配型で元本を取り崩すようなタイプではありません。純粋な配当金です。
まだ20万円分くらいしか購入していませんが、毎月5%近くの配当金が入ってきます。
結局いつまでに保有しておけばもらえるの?
権利落ち日とか分配基準日とか、この辺が初心者の私にはわかりにくい。
調べてみると権利落ち日の前日までに保有していれば、権利を得られるようです。ただ、米国ETFの場合はアメリカと日本で時差があるので、その辺はよくわかりません。
権利確定日・権利付き最終日・権利落ち日などについてはこちらのサイトに詳しくかいてありますので、気になる方はどうぞ。
リンク 権利確定日と権利落ち日を理解しておこう! | 初心者の株式投資道場
バンガードの分配金の額や、権利落ち日などのスケジュールを確認したい方は、以下のページで確認できます。事前に見ておくと、また買い時もかわるかもしれませんね。
出典 商品案内 – バンガードETF – バンガード・インベストメンツ・ジャパン
今日のまとめ
VYMはキャピタルゲイン(値上がり益)も狙えるので、今後少しずつ増やしていきたいと思います。
今後はまだ株高が続きそうなので、また落ちるタイミング(ここ数カ月待ってますがこない)があれば、他の米国ETF銘柄を購入して行きたいと思います。
口座を開設するなら
株であればSBI証券やGMOクリック証券、FXであれば利用者の多いDMM.com証券などがおすすめ。DMM CFDなら金や銀、原油なども取引できます。
運用成績公開中
毎月のNISA口座運用成績は、以下の記事からほぼ毎月書いています。これからNISAデビューする方は初心者の運用ップリを参考にどうぞ!